2016 ボートショー パシフィコ横浜 vol.1

トヨタブース

ジャパンインターナショナルボートショー2016のレポートです。まず、vol.1ではボート&PWCのメーカーをピックアップしてご紹介しようと思います。最初に紹介するトヨタブースでは華々しい装いのTOYOTA PONAM-31や新たに発表されたばかりのTOYOTA-28 CONCEPTといったトヨタマリンの今注目すべきボートのラインナップが展示してあり、非常に見所溢れる内容になっていました。

他にもハイブリッドハルの特徴やエンジンの仕組みが分かる展示が行われており、新しいトヨタマリンの仕掛けを知るには最高の内容です。

トヨタマリンのTVAS/TDAは要チェック

トヨタマリンの技術力が凝縮されたTVAS(トヨタバーチャルアンカーシステム)やTDA(トヨタドライブアシスト)に関して、トヨタブースでは分かりやすくパネルで紹介されていました。これらの機能は操船を大きく支援してくれる要素になると思います。また、スティックを使用した操船体験もでき、多くの来場者の方が試していました。

トヨタマリンのホームページを見る

ヤマハブース

続いてヤマハブースをご紹介します。会場にはFR-29、YFR、DFR、EXULT 36 SPORT SALOON、SR320FBといったヤマハボートの人気ラインナップが勢ぞろいしており、非常に見所溢れる展示になっていました。どれも遊び方に応じて最高のパフォーマンスを見せてくれるこの夏注目のモデルということは言うまでもありません。是非お近くのマリーナ、販売店でその良さを実感して頂ければと思います。

その他にもフィッシングボートやジェットボートが来場者から高い注目を集めていました。ジェット推進のフィッシングボートは是非見て頂きたい一艇です。

PWCも走行性能及びデザイン性の高いものが揃っており、夏のビーチに似合うものばかりです!今シーズンもツーリングやレースのシーンで沢山活躍してくれそうですね。

ヘルムマスター、ワイズギアの展示も好評

ヤマハ船外機用操船制御システムのヘルムマスターや船外機のラインナップの展示、シースタイルの案内、ワイズギアの展示と見所多数でした!

ヤマハ発動機のホームページを見る

スズキブース

続いてスズキブースをご紹介します。ブースにはフィッシングボートだけでなく、船外機の多様なラインナップも展示してあり、自分の遊びのスタイルに応じた馬力の船外機が選べそうです。市場での評価も高いスズキの船外機、今年はマイボートに搭載してみてはいかがでしょう?燃費効率の良さと高馬力の走りは一度味わえば、ユーザーからの信頼の高さも納得できる高い性能を発揮してくれます。

また、ハルカラーや船外機の色を選ぶことで、お洒落に乗れるフィッシングボート フェイバスを中心にスズキマリンの注目すべきボートも多数展示してありました。自分の好きな組み合わせをイメージするだけで、なんだか楽しい気分になれそうです。開放的な走りを楽しませてくれるだけでなく、こうした自分らしさの出せるボートというのはユーザーからも好印象だと思います。何より一目見てお洒落だなと思えるデザインが素敵です。

スズキ船外機は驚異的な低燃費を実現

スズキ4ストローク船外機は量産船外機に世界初となるEPI(電子制御燃料噴射装置)を採用しており、高い静粛性、低振動、驚異的な低燃費等を実現しています。また、船外機で特に見て頂きたいのが、マットブラックの船外機です。これは実物を見ると更に格好良いのが分かって頂けると思います。繰り返しになりますが、エンジンの載せ替えを検討中の方は要チェックです。是非スズキマリンのホームページでお好きな船外機をお探し下さい。

スズキマリンのホームページを見る

ヤンマー舶用システムブース

続いてヤンマー舶用システムブースをご紹介します。ブースには今年の日本ボートオブザイヤー国産大型艇部門を受賞したヤンマーEX38も展示してありました。このボートは本当に万能型といえるボートで、走りの力強さはもちろん、高い旋回性も持ち合わせたボートです。走行時のキャビンがとても静かで、そこそこスロットルを倒していても、会話が楽しめてしまうほどです。釣りに関するパフォーマンスも見事の一言で、キャスティングでのシイラ、ジギング、餌釣りと弱点なくこなしてくれそうです。キャビンスペースも広いので、クルージングにも向いたタイプです。本当に欠点を探すのが難しいボートと言えます。

人気艇のヤンマーEX30Bも展示

こちらのボートも開放的なキャビンからの視界と、スピーディーな走りが楽しめるボートです。こちらもクルージング中の景色をワイドに楽しめつつ、釣りに行けば広いデッキスペースでストレスなく釣りを楽しめる万能性の高いボートだと思います。ヤンマー舶用システムのブースでは人気の2艇をじっくり見れて、2艇の良さを再認識する事ができました。

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 BRPジャパンブース

続いてBRPジャパンブースをご紹介します。ブースには今年新たに登場したニューモデルを中心にお洒落なPWCがズラリと並んでいます。デザインがお洒落なので、置いてあるだけでもカッコ良いのですが、一度水面に浮かぶと本当にパワフルな走りでライダーを魅了してくれます。

今年のシードゥの注目は何と言っても300馬力のマシンです。RXP-X 300 RS、RXT-X 300 RSはボートタイム内のインプレッションページでも紹介中ですので、この夏ニューモデルを検討中の方は是非そちらもご覧下さい。デザイン性だけでなく高い走行性能も持ち合わせており、機能面や見た目の両面からユーザーに好まれそうなPWCと言えそうです。今年もレジャーやレース等の様々なシーンで大きな人気を集めそうです。

新感覚の乗り物 スパイダーも要チェック

スパイダーは新感覚の乗り心地と開放感が味わえる乗り物で、普通自動車免許での運転が可能です。そのため、気軽にエントリーできるのも魅力ではないでしょうか。週末に海岸線を走ったら最高に気持ち良いと思います。大人の遊び心を擽るマシンです。

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ここでメーカーを中心に紹介したvol.1は終了です。続きはvol.2をご覧下さい!!

 

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