今回から2回に分けてレンタルボートの
メリットに関して書いていこうと思います。
レンタルボートのメリット①
免許取得後、一番に考えるのがボートの購入ですね!
ボートを個人で所有するには、購入費および維持費などを含めると
かなりの費用がかかります。クルージングや釣りなどのシーンで、
もっと手軽にボートを楽しみたいという方、
また、免許を取得したが操縦する機会があまりない、
眠っていた免許を有効活用したい!更には、これから免許を取りたい。
そんな方にはレンタルボートがおすすめです!
新艇を買うとなると、費用もかなりかかります。
また中古ボートの購入なども考えられるでしょうが、
中古を初めて購入される場合は整備の問題等、
不安な面も出てくるかもしれません。
そこでおすすめなのがレンタルボートです。
ボートを購入し、維持していくことを考えると割安で
保険も付いていますし、整備の心配もありません。
レンタカーのように、ボートをレンタルできる場所はそう多くはありませんが、
初心者はレンタルボートから始めるのがおすすめです。
様々な地域で借りられたり、色々な種類のボートに乗れたり、
デート等でいろんな場所でクルージングしたい人には向いています。
かかる費用も、入会金や毎月の固定費、レンタル代、燃料費と必要ですが、
購入費用と比べると断然お得です。
そして、やはりレンタルボートの一番のメリットは費用面だと思います。
ボートを購入する場合、購入費のほかに維持費、メンテナンス料として、
大体下記のような費用がかかってきます。
■購入費用(イニシャルコスト)
・ボート購入費用(新艇・中古艇)
船体費用、法定検査登録費、陸送料(工場~保管マリーナ等目的地)、オプション(航海計器など)
・マリーナ費用
マリーナ申込金、マリーナ保証金、船台(陸上保管の場合)、
(基本的に購入ですが、年間でのレンタルの場合もあり。)
年間メンテナンス料
*保管マリーナによって異なる場合があります。
・プレジャーボート保険料(年払い)
賠償責任保険(対人対物)、搭乗者障害保険、船体保険、捜索救助保険
■維持費(ランニングコスト)
・ボート保管料(年間保管料、施設利用料、上下架料等、マリーナによって異なる場合があり。
・燃料代(ガソリンまたは軽油)
・メンテナンス料(定期点検・整備、エンジンオイル等の消耗品交換等)
これに対し、レンタルボートの場合、
会員登録制のところがほとんどで、入会金や月会費、利用する際に、
ボートレンタル料の他、使用した分の燃料代、保険代等がかりますが、
購入する場合よりもかなりコストを抑えられます。
そして、費用面だけではなく、他にもレンタルボートにはたくさんのメリットがあります。
それは次回、お伝えしていきます!
ボートタイム事務局